1号艇先マイ、逃げる。
- 普通に考えれば、波の無い所を一番最初に回れる。一番勝ちに近い。
- 負ける場合は、
- ・スタートが遅い。
- ・捲られる。
- ・外の艇に抵抗して流れる。
- ・ターンミスで流れて差される。
- ・プレッシャーで流れて差される。
- などがある。
2号艇一番差し。
- 基本的には一番最初に差し込む。外を回って勝つには1号艇以上の何かが必要。
- 負ける場合は、
- ・そとの艇に上を行かれて引き波の中。
- 2コースはなかなか難しいコースである。
- 実力ある選手のエンジンが悪く、少し腕が落ちるがエンジンのいい選手が2コース差す展開は取りやすく配当も良さそう。
- その時の2着は1が多い。
3号艇握って、外マイ。
- 1着取るには、2番差しでは遅い。
- 勝つには捲り差すか内2艇を飲み込まないといけないが、捲り差しはテクニック等必要。外回るもエンジン、スタートがいる。
- 負ける場合は、
- ・スタート遅れでカドに捲られる。
- ・外マイするも飛んで行く。
4号艇2番差し。
- 例外はあるが主に助走をつけて行ける一番内側。
- 攻め手にはいい位置。差しの場合は引き波3本を越えないといけない。
- 負ける場合は、
- ・差して届かない。
- ・握って捲くても抵抗される。
- ・外マイ飛んで行く。
- ・外の艇に沈められる。
5号艇4号艇の上、あいた所へ差し込む。
- 1マークまで遠い。何かがないと難しいコース。基本的にあいた所へ差し込む。
- 負ける場合は、
- ・行き場がない。
6号艇ひらいて最内を差し込む。
- 1マークまで最も遠い。展開が必要。基本は最内差し込む。
- 負ける場合は、というより何かがないと勝ちは相当遠い。
- 最内差して2着とか配当がよくなる。
※ あくまで全て同じ条件であるが、それでもこのようにはならない。
ここからエンジン差・技量差・スタート・天候・競艇場の特性・選手特性・その他複雑な要因が絡んでくる。
また、一番は下が水である事。だから競艇に絶対はない。